いかにして自社のBCP対策を行うべきか?

いかにして自社のBCP対策を行うべきか? Posted on 2017年12月29日

発生する危機を想定した準備が重要

BCPというのはBusiness Continuity Planの略で、災害等のイベント発生時に企業がビジネスを継続して行うことができるようにあらかじめ設けておく計画を言います。企業のビジネスは日頃から多くの危機にさらされており、典型的なものとしては大地震がありますが、それ以外にも新型インフルエンザに代表されるパンデミックや広域停電など様々なタイプが存在します。そこで、BCPを作成するうえではどのような危機を想定するかが第一に重要なこととなります。一般的には比較的発生する可能性が高いものからピックアップしていくことになるため、大地震などを想定することが多いでしょう。そのうえで、その危機によって自社のビジネスのどの部分に支障を来し、それを回避するためにいかなる方策を講じるかを検討することになります。地震であれば従業員が出社できないことを想定して自宅勤務を可能にする環境を整備したりと言ったことが考えられます。

BCPはリハーサルが重要

BCPにおいて気を付けておくべきは、作りっぱなしにしないということです。危機のシナリオは常に変わり得ますし、計画そのものも陳腐化するため少なくとも年に1回以上はリハーサルを行うことが重要です。リハーサルによって予期せぬ不具合が発見できるかもしれませんし、アップデートすべき点についても明確にできるかもしれません。それらを踏まえて計画を見直すというサイクルを継続することによって、いざ本当に危機が発生した場合であっても問題なく対応することが可能になることでしょう。

BCP対策とは、企業が地震などの予測不可能な緊急事態に見舞われた際の施策です。業務停滞は企業にとって顧客情報流出等のリスクが伴います。主に、重要書類の保管やデータのバックアップなどを指します。